ご存知ですか『子ども110番の家』

2020/04/16

港北区役所と港北警察署が主体となっている港北区『子ども110番の家』ネットワークは、子どもや女性、高齢者等、地域住民が「誘拐や声かけ、ひったくり、ストーカー」など、何らかの犯罪被害に遭い、または、遭いそうになって助けを求めてきた場合などに、『子ども110番の家』『子ども110番の店』において、その様な人たちを、保護するとともに、警察、学校、家族等へ連絡する措置を行うボランティア活動です。

個人宅・商店・コンビニエンスストア・港北区薬剤師協会の薬局・宅建防犯協会の不動産などが協力施設として参加して、大曽根小学校学区内では、114件(2020年3月現在)の登録があります。

”こまったときはここにきてね”と書かれた『子ども110番の家』『子ども110番の店』のデザインで、青や黄色のプレートが目印です。
このプレートの取り付けは、犯罪の抑止にもつながっています。

       

 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、学校が休業になり、子どもたちが、公園など街中に出ていることを普段より多く見かけます。
街中でこのプレートを見たら、万が一の時は、助けを求められること、思い出してください。
お子さんには、このプレートの意味を教えてあげてください。

▽大曽根小学校からの『子ども110番の家』協力のお礼に同封された手紙