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大曽根小学校6年1組主催「ゴミ拾い大会」が開催されました

2024/01/25

2024年1月24日(水)大曽根小学校6年1組の児童が主催した「ゴミ拾い大会」がおこなわれました

受付を済ませると「ゴミ拾い大会」のパンフレットが配られました

6年1組ほかほかのまちプロジェクトのスローガン
「このまち いいまち ほかほかのまち」と記載されています。
6年1組では「ほかほかのまち」とはあいさつがあふれる街、ゴミの少ない街と考え活動してきました。




児童手作りのトングと拾ったゴミを分別して回収するための袋が用意されていました


「はじめの会」では本日のルールが説明されました


児童3~4名と参加者3~4名が1グループになり、パンフレットの地図の範囲で1時間ゴミ拾いを行いました。今回はゴミ1個につき1ポイントでグループごとに集計しました。



ゴミは4種類に分別して袋に回収し、分別の種類ごとの個数を記録しました。

1時間後、小学校に帰ってきた参加者の手にはたくさんのゴミが入ったゴミ袋が。

「終わりの会」では成績発表があり、上位3グループには児童手作りのメダルと商品が贈られました。






今回、児童に「ゴミ拾い大会」開催のアドバイスをしてくださった『おそうじ屋プリッチェ』の方のお話。
『おそうじ屋プリッチェ』さんは昨年「すぽGOMIつなしま2023」というゴミ拾いイベントを開催しています。
*「スポGOMIつなしま2023」の記事(タウンニュースWeb限定記事 2023.11.23公開)
https://www.townnews.co.jp/0103/2023/11/23/707631.html




全員に参加賞が配られ、最後に集合写真を撮影しました



プリッチェの方が終わりの会でお話していましたが、
6年1組の児童は、この企画のために、色々調べて、たくさんの方に相談しアドバイスをもらい、みんなで話し合って今日を迎えました。
ゴミ拾いの最中も、参加者を気遣い、「車が来ています」「今度は〇〇方面に行ってみましょう」など声かけし、メンバーが離れないようきちんと見ていました。
公園でのゴミ拾いでは、保育園児が遊びに来たら、その場を離れるよう配慮していました。
おかげで、楽しくゴミ拾い大会に参加できました。

気を付けて歩いてみると、ゴミはたくさん落ちていました。
お菓子の袋、紙くず、マスク、たばこの吸い殻、ペットボトルや飲み物の缶、傘や自転車のサドルまで。
ゴミ拾いも有効ですが、道路や公園にゴミを絶対捨てないことが大切だと改めて思いました。