真菰会にスタンドパイプが設置されました

2021/01/28

2021年1月28日(木)地域での初期消火のアイテムとして「スタンドパイプ」が真菰会の茂木会長宅大倉山動物病院(大曽根台18-18)に設置されました。

「スタンドパイプ」の設置は、大曽根会館防災倉庫(大曽根2-18-24)、ファミリーマート大曽根店前(大曽根1-19-25)、中町会
防災倉庫(大曽根台14-23前の大倉山公園内)に続き4か所になりました。


写真は大倉山動物病院。スタンドパイプは病院建物の右側面に設置されました。
赤のカバーがかかっているのがスタンドパイプ。



大曽根自治連合会 髙橋会長、真菰会 茂木会長、綱島消防出張所豊田所長立ち合いのもと、スタンドパイプの設置が行われました。



スタンドパイプ初期消火器具には、スタンドパイプ(深い位置にある消火栓とホースの接続を容易にするための器具)の他、消火用ホース(20mが3本)、消火栓のカギ等がセットされています。


「スタンドパイプ」とは、道路上にある消火栓に差し込み、ホースをつなぎ消火を行うための器具で、操作も簡単、木造住宅密集地域でも近くの消火栓等を使って消火活動が可能です。
「スタンドパイプ」の使用方法に関しては、各町内会で行っている防災訓練で実演・体験を行う予定です(現在は新型コロナウイルス感染症の影響で各町内会の防災訓練は中止となっています)。


横浜市消防局の初期消火器具(スタンドパイプ)の使用方法動画


大曽根自治連合会では、横浜市の初期消火器具等整備費補助事業を利用して、今後も「スタンドパイプ」を町内に設置していく予定です。