町内会主催 防災訓練(上町会・上本町会)の報告

2018/09/17

2018年9月16日(日)大曽根会館と大曽根第五公園(ライブタウン横)において、上町会・上本町会合同の防災訓練が行われました

大曽根小学校で行う訓練は、『防災拠点の開設・運営に関する訓練』を行い、『防災、救命法等の訓練』は各町内会で行っています。

本日は、スタンドパイプによる消火訓練、心臓マッサージとAED体験、災害救助炊飯袋の紹介とご飯の試食を行いました。

【1】スタンドパイプによる初期消火訓練

スタンドパイプ一式には①スタンドパイプ(写真の銀色のパイプ)②ホース3本③消火栓を開け、水栓を開閉するための器具がセットされています。

現在、スタンドパイプは大曽根会館横の防災倉庫に備蓄されています。
今後、町内に設置を増やしていく予定です。

道路にある消火栓は黄色に着色されたマンホールです。ご自宅の近くの消火栓の場所を確認しておきましょう。


 


器具を使用して消火栓の蓋を開け、スタンドパイプと水栓を開閉する器具を設置します。

ホースを伸ばし、スタンドパイプに接続して、放水口近くの伝達係の人の合図で給水栓を開きます。



 


【2】心臓マッサージとAED取り扱い訓練




【3】災害救助炊飯袋を使用して炊いたご飯を試食

災害時でも鍋を汚さず、清潔に簡単にご飯を炊くことができる炊飯袋です。
試食した皆さんの感想は、「とてもおいしい」「簡単でいい」など好評でした。