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町内会主催 防災訓練(親交会・中央懇話会・北部自治会)

2018/06/10

2018年6月10日(日)9:30~ 大曽根会館と大曽根第五公園(ライブタウン横)において、親交会・中央懇話会・北部自治会合同の防災訓練が行われました。
 

今回の参加者は約40名、他に港北消防署綱島出張所より比留間所長、港北消防団第4分団第4班より14名の消防団員、家庭防災員が参加しました。


消防団の方々が大切にメンテナンスを行っている第4分団第4班の消防車

訓練その1 スタンドパイプ
道路にある消火栓にスタンドパイプを接続して消火を行う訓練です。
大規模災害時など、消防車の到着が遅れると想定される場合は、住民自らが消火を行うことも必要と考えられます。

まず、道路にある消火栓の蓋を開けます。



消火栓とスタンドパイプを接続し、栓を開け、放水訓練です。


訓練その2 心臓マッサージとAED体験
人形を使って、心臓マッサージとAED体験を行いました。

倒れている人を見つけても、駆け寄る前に、周りが安全か確認してから。
そして助けを呼び、救急車の手配・AEDの手配は個人を特定してお願いする。
呼吸が確認できない場合は、心臓マッサージを行います。

体験してみて、心臓マッサージは、とても力が要ることがわかりました。
体重をかけて、なるべく疲れないように行うコツを教えて頂き、大変勉強になりました。
AEDも使ってみました。


大曽根会館には入り口入って、すぐ右側にAEDが設置されています。

訓練その3 災害救助炊飯袋の紹介とご飯の試食
家庭防災員より、災害時、簡単に温かいご飯を炊くことができる炊飯袋が紹介され、その袋で炊いたご飯の試食をしました。
災害時、温かいご飯が頂けるのは本当にうれしいですよね。
この炊飯袋についてはこちらで詳しく紹介しています。

親交会・中央懇話会・北部自治会では毎年6月第2日曜日に、このような防災訓練を行う予定です。