第2回『鶴見川の防災情報講座』開催しました

2019/11/23

2019年11月23日(土)第2回『鶴見川防災講座』「防災点検まち歩き」が開催されました。
雨が降り天候不良のため、「まち歩き」は中止となってしまいましたが、29名の方が参加されました。


(写真は、髙橋連合会長のあいさつ)

①地形から学ぶ・地区の特性を知る
大曽根地区の地図を見ながら、地区の特性のを学びました。

また、大曽根の道路は行き止まりや、狭い道が多いことも地図で確認しました。
洪水時、水没する可能性の高い、高架下のくぼみ状になっている道は、避難時使用できないこともわかりました。




「想定最大規模の雨」で鶴見川が氾濫したら、予想される浸水状況や、その場合の避難所についての話を聞きました。
震災時の避難所となっている、大曽根小学校は、浸水の可能性があり、洪水時の避難所には適さない場所です。
洪水ハザードマップを使い、自宅や避難ルートが、洪水時、どうなるのかを確認しました。


②防災点検まち歩き
中止になった「まち歩き」のコースを、事前に撮影した写真を見ながら、大曽根の町の低い土地や、大曽根台のがけ地などを確認しました。

その後、2班に分かれて、それぞれの自宅から、洪水時の避難所となる「師岡小学校」への避難ルートを確認し、浸水時の危険な箇所を地図に書き込み、防災マップを作成しました。






洪水時の避難所について、また、避難するタイミングについてなど、活発な意見・質問が出され、
参加者の皆さんの関心の高さが感じられました。

第3回 鶴見川防災連続講座 「河川情報を上手に使って、机上訓練」は、
2019年11月29日(金)18:30~20:30 (受付18:15~)
場所:大曽根会館


第3回のみの参加も可能です。
申し込み不要。直接会場へお越しください。


詳しくは、こちらをご覧ください