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あけぼの会で『町会に向けたデジタル活用の情報技術講座』が行われました
2025/11/04
デジタルは人と人をつなぐ新しい道具ー
町会に向けたデジタル活用の情報通信技術講座が2025年11月2日(日)樽町ケアプラザの多目的ホール(大曽根あけぼの会主催、港北区役所地域振興課支援)で行われ、参加者16人が熱心にメモをとりながら講師の説明に聞き入っていました。

地域振興課推薦の「LOCAL JAPAN」の頼栄明(らい よしあき)代表取締役がプロジェクターを使い約1時間半に渡って講義し、質問にも答えていました。
頼氏は最初に町会で使えるデジタルツールとして情報発信(LINE、ホームぺージなど)、集金(キャシュレス決済、オンライン会費集金など)、スケジュール共有(電子掲示板、カレンダーアプリなど)につ いて解説がありました。
デジタル活用の良いところとしては時間が有効活用できる、作業の人手が少なくて済むーなどを指摘しました。反対にデジタル活用で注意しなけばいけない点としては、セキュリティ(安全管理)や個人情報の取り扱いーなどを上げ、その対策についても分かりやすく説明しました。
さらに現在、電子回覧板と電子会費集金システムを提供している各業者について紹介し、その内容や使用面での注意点、費用ーなどについても細かく説明しました。
最後に頼氏は「デジタルツールの活用はあくまでも手段で使い始める前には、何のためにツールを導入するのかーの目的設定が重要です」と述べ「具体的にどんな課題を解決したいのか」「地域の未来をどう描くのか」を考えることがデジタル情報発信の出発点ですーと強調していました。

(文・写真:あけぼの会 藤田会長)
参考:横浜市自治会町内会DX応援事業(自治会町内会向け)(横浜市HP)
令和7年度自治会町内会デジタルツール展示会・相談会におけるプレゼンテーション資料が閲覧できます
町会に向けたデジタル活用の情報通信技術講座が2025年11月2日(日)樽町ケアプラザの多目的ホール(大曽根あけぼの会主催、港北区役所地域振興課支援)で行われ、参加者16人が熱心にメモをとりながら講師の説明に聞き入っていました。

地域振興課推薦の「LOCAL JAPAN」の頼栄明(らい よしあき)代表取締役がプロジェクターを使い約1時間半に渡って講義し、質問にも答えていました。
頼氏は最初に町会で使えるデジタルツールとして情報発信(LINE、ホームぺージなど)、集金(キャシュレス決済、オンライン会費集金など)、スケジュール共有(電子掲示板、カレンダーアプリなど)につ いて解説がありました。
デジタル活用の良いところとしては時間が有効活用できる、作業の人手が少なくて済むーなどを指摘しました。反対にデジタル活用で注意しなけばいけない点としては、セキュリティ(安全管理)や個人情報の取り扱いーなどを上げ、その対策についても分かりやすく説明しました。
さらに現在、電子回覧板と電子会費集金システムを提供している各業者について紹介し、その内容や使用面での注意点、費用ーなどについても細かく説明しました。
最後に頼氏は「デジタルツールの活用はあくまでも手段で使い始める前には、何のためにツールを導入するのかーの目的設定が重要です」と述べ「具体的にどんな課題を解決したいのか」「地域の未来をどう描くのか」を考えることがデジタル情報発信の出発点ですーと強調していました。

(文・写真:あけぼの会 藤田会長)
参考:横浜市自治会町内会DX応援事業(自治会町内会向け)(横浜市HP)
令和7年度自治会町内会デジタルツール展示会・相談会におけるプレゼンテーション資料が閲覧できます











